『メディウム』第2号|特集「ダナ・ハラウェイ」
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「メディア」をテーマに思想や文学、芸術、歴史などを論じる学術雑誌です。第2号はダナ・ハラウェイを主題とした研究論集です。7編の研究論文に加え、ハラウェイの年譜や著作リストも収録しています。 A5版/厚さ約10mm/236頁
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目次
巻頭言 ポストヒューマンの裂開|今関 裕太+梅田 拓也 ■論考・寄稿 論文 斜めの論理と垂直の論理——初期ヴィリリオの建築論|小泉 空 論文 レンタルビデオ店とデータベース——雑誌『ビデオでーた』を介した大規模店舗の利用実践|近藤 和都 レヴュー ホモ・デウスに抗するサイバネティクスのために——ユク・ホイ『再帰性と偶然性』書評|中村 徳仁 ■特集 ダナ・ハラウェイ 緒言 ダナ・ハラウェイとマジメに遊ぶために——学知の爆縮、あやとり、応答-能力|逆卷 しとね 論文 ノン・ヒューマンのパースペクティヴィズム——「視点」概念を介したライプニッツとハラウェイの比較研究|丸山 諒士 翻訳 細胞への配慮——幹細胞研究室における擬態語と身体化|鈴木 和歌奈(訳=今関 裕太) 翻訳 わたしたちがホモ・サピエンスだったことは一度もない——カンジダビトの自然文化混淆体|ターシュ・ベイツ(訳=逆卷 しとね) 付録1 ダナ・ハラウェイ年譜 付録2 ダナ・ハラウェイ著作一覧 付録3 ハラウェイ研究スタートアップ文献リスト100 詳細・序文の試し読みは弊誌ウェブサイトで: https://mediensysteme2019.wordpress.com/2021/10/23/mediumv2/